北千里高等学校

学校便り(校長ブログ)

  • 2017年9月13日 文化祭を振り返って 

    好天に恵まれ、多くの方方々ご来場いただきました。ありがとうございました。

    文化祭と言えば注目なのは舞台発表と文化部の日ごろの活動の成果発表。これらが充実しているととても文化の薫り高い文化祭になります。特に舞台発表は、自分たちに与えられたたった一度の発表のために多くの時間を費やし、完成度を高めていく。その過程が楽しくもあり苦しくもあり…苦しみが大きいほど発表後の達成感もそれに比例して大きくなる、そういうものであると思います。劇にしろ、演奏にしろ、ダンスにしろ全ての発表は総合芸術であり、そこに垣間見える高校生の若いエネルギーに鑑賞している私たちは圧倒され、感動に包まれます。

    3年生の劇はそれぞれ30分の時間が割り当てられていました。夏休み前、はじめて北千里高校の文化祭を体験する私は少し心配していたのでした。30分間、観る人を楽しませる、見ごたえのあるものが作れるのだろうかと。しかしそういった感情も夏休みの暑い中、準備を進めている3年生を見るうちに、少しずつ薄れていきました。模造紙を広げて玄関前やホールで一生懸命背景画に取り組む人たち、夏休み中の3年生の教室はそれぞれ机が隅に寄せられて、作業場となり、脚本を作った人たちはそれこそ夏休み前からの取り組みでクラス演劇を導いてくれました。そういった長い努力の姿を見ているだけに、やはり演劇は心を打つものがあります。

    来年度、どんな舞台発表が繰り広げられるのか、とても楽しみです。

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