北千里高等学校

学校便り(校長ブログ)

  • 2018年11月28日 社会人講話②  LGBTとは?

    2年生は11月28日の「総合的な学習の時間」で人権学習も兼ねてLGBTの当事者である方からお話を伺いました。男性として生まれ高校、大学は男性として過ごしてきましたが、現在は女性弁護士として活躍されている仲岡しゅん氏の講演です。性的マイノリティーの人は約5%の割合でいると言われています。ですから40人のクラスには2~3人いても不思議じゃないということでした。「みなさん、自分の周りにそれほどいると思ってないでしょ?私も高校の時は誰にも言わずに、男の子の列に並んでいましたから。悩んでいても誰にも相談できないんです。」と、高校時代を振り返って話をされました。

    自己のアイデンティティーについて、小学生の頃から他の人との違いを感じ揺らぎながら大人になった。友人に誘われてLGBTの方たちが集まる集会に参加して、自分の中でモヤモヤしていたものがはっきりと認識できたそうです。自分は何者なのか、どのような価値があるのかということは思春期であれば誰もが抱く悩みですが、LGBTの人たちはそれに加えて自身の性についてもどのようにとらえたらよいのかについて大きく揺らぎながら模索していると教えてくださいました。

     

      

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