北千里高等学校

校長ブログ

  • 2022年7月13日 生徒・職員安全講習会を実施しました

    4月から多くの行事を北千里生が仲間と気持ちを寄せ合い取り組んできました。6月の体育祭素敵でした。それまでの苦労は必ず、生徒の皆さんの力になっていますよ。

    また、探究の時間などは、多角的な視点で、それぞれが私たちの未来を見据えた取り組みに焦点をあて、発表していました。本当に素晴らしかったです。

    ブログは随分ご無沙汰しておりましたので、振り返り書いています。

    期末考査が終わり、まもなく夏休みを迎えようとするこの時期になって、コロナウィルスによる感染者数が急増してきました。生徒の皆さんには引き続き感染症対策を続け、熱中症にも気をつけて過ごしてほしいと思います。

    さて、13日(火)の14時から体育館にて生徒・職員合同の安全講習会を実施しました。各部活動から4名ずつ参加し、明治国際医療大学の上久保 敦教授から、熱中症の予防・対策、心肺蘇生法・AEDの使用、感染症対策についてご講演いただきました。分かりやすい説明で、途中代表生徒4名の実演もおこない、参加した生徒と職員は真剣なまなざしで取り組んでいました。上久保教授は、『目の前に倒れている人がいたら、間違っていてもいいから、胸骨圧迫(心肺蘇生)を試みてほしい。それで何ともなければいいし、危険な状況の人が救われたらなおいいから』と、一歩前にでる勇気をいただきました。

    安全な夏休みを過ごしてほしいと思います。