9月17日金曜日、台風接近の小雨の降る中、体育祭を実施しました。冒頭の挨拶では、「私たちには限られた時間しか与えられていないのかもしれませんが、精一杯競技しましょう！精一杯応援しましょう！」と呼びかけました。午後の競技は実施できませんでしたが、なんとか午前のプログラムは実施することができました。

今年の体育祭は指示を出すのは全て生徒たちです。生徒による生徒のための体育祭。先生たちは前日準備から一切放送しません。マイクを握るのは実行委員長や体育委員の責任者です。ここまでくるのためには、1年の歳月をかけ議論を重ねてきた積み上げがあり、新しいスタイルを生み出す苦しみがあったわけです。3年生はこれまでの苦労を一気に開花させ、北千里生の持つ底力を見せつけてくれました。

全ての人が体育祭ができたことに心から感謝し、温かい気持ちに包まれた最高の体育祭でした。

生徒の皆さん、ありがとう。