北千里高等学校

校長ブログ

  • 2021年7月13日 正門前の樹木の伐採について

    正門前に大木となったモミジバフウの木があります。北千里駅までの道はケヤキ並木になっているのですが、本校の前と北公園にはモミジバフウが植えられています。

    今は青々と葉を茂らせて木陰を作ってくれていますが、よく見ると、たくさんの青い実が鈴なりになっています。

    このふうの木、秋から冬にかけてのかなり長い間、ピンポン玉より少し小さめの茶色い実をどんどん落とします。夜雨が降った翌朝は歩道がその実で埋め尽くされ、自転車も歩行者も進みづらくなるので早朝から実の撤去作業をするのが大きな課題でした。

    どこの管理下なのか問い合わせてもなかなかわからなかったのですが、ようやく吹田市の持ち物ということが分かり、今後の対応について大阪府と話し合う中でこの度、伐採することが決まりました。

    写真を見ていただいたらわかりますが、手前に小さく見えているのがケヤキです。その後ろの大木がモミジバフウの大木です。

    7月17日(土曜日)、正門両脇の2本が伐採されます。

    学校には出入りできますので、生徒の皆さんには気をつけて通行するように伝えています。