北千里高等学校

校長ブログ

  • 2023年7月21日 1学期が終わりました!

    今日で1学期が終わりました。

    振り返ってみると、4月から様々な事を学び吸収して大きく成長した3か月間だったように思います。

    明日から3年生は補充授業が3日間ありますが、長い夏休みに入ります。

    普段できないことにチャレンジして欲しい、時間を有効に使って過ごしてくれることを願います。

    さて、この夏休みに何にチャレンジしますか?

    何かをスタートする時は、その目標を掲げてスタートしますよね。

    どんな目標を掲げるのか、もっと言えば、今どんな未来像を描いているのでしょうか。

     

    今日は、皆さんの大切な未来像のために、『挨拶』の話をしました。

     

    「おはようございます」「こんにちは」「お疲れ様」「さようなら」

    これらの言葉はたった5秒で伝えられる言葉ですが、人の「印象をつくるキッカケをつくるもの」「心を開き、その心に近づく」という意味を持っていて、人と関わるうえで重要な役割を果たすコミュニケーションツールです。

    「挨拶」は「人としての礼儀だ」というのも間違いではありません。

    「挨拶」の存在意義としては社会においては最も大切なものとなります。

    特に社会人となって社会に出たら、人と接する機会は増え、相手からすると挨拶でしか相手のことを判断できません。

    たった5秒ほどの挨拶が、「この人ならきっと真面目に仕事をしてくれる」と良い印象を与えることができ、仕事に影響するなら最高です。

     

    「挨拶」は習慣です。毎日できるひとつの努力から、心のこもった挨拶に変わっていくことを期待します。それが、皆さんの将来にとても大切だと思っています。

    アメリカのメジャーリーガーとして今や『キング』とまで言われている大谷翔平選手ですが、日々トレーニングを欠かさず頑張っていることについて聞かれた時、「将来の自分のために、今を頑張っている」と答えています。

    いつか来るであろう将来の自分の未来像に華を添えるために、是非自分の心の扉を開けて、自分から挨拶ができる人になって欲しいと思います。

     

    北千里高校が日々「挨拶」にあふれた、にぎやかな学校になってくれたら最高です‼‼‼

    では、皆さんの様々な場面での健闘と無事を祈っています。

    次、8月23日には元気な姿で、元気に挨拶を交わせること期待します。

     

          

    ☆本校校舎からグランド・テニスコートを臨む(7/21部活動の様子)☆