北千里高等学校

校長ブログ

  • 2023年8月24日 2学期がスタートしました

    今年の夏も体温をはるかに超える猛暑で、この異常ともいえる気候で世の中は様々な影響を受けました。豪雨被害を受け未だ厳しい生活を強いられている地域があれば、渇水に悩む地域もあります。北海道では小学校が休校になったり、海水温の上昇からサンマが不漁となり初競りで1尾5378円の超高値状況となったりと、私たちの生活に大きな影響をもたらしています。

    学校生活においても、まだまだ様々な事に配慮をしながらですが、生徒の皆さんが精一杯力を発揮できるよう、支えていきたいと思います。

    本日の始業集会は放送で実施しました。2学期は一番長い学期です。仲間と競い合い、支えあいながら多くの経験をして欲しいと思います。

    1学期の終業式で「挨拶」の重要性について話をしました。今日は挨拶を含めた「言葉」について生徒の皆さんに話しました。北原白秋の「ひとつの言葉」を紹介しました。

    忙しい日々がスタートしますが、その中においてもこの北千里高校がこれからも暖かい言葉であふれることを願っています。

     

    そして午後から学校説明会が実施されました

     

    約1100名の中学生と保護者の方々がご来校くださいました。

    その中でも北千里生が校内の随所で案内役や説明役を担ってくれており、生徒の皆さんの成長を感じる素敵な時間でした。実際、蒸し暑く汗をかきながらの対応となりましたが、本当によく頑張っていました。特に視聴覚教室で実施した生徒会執行部による「学校説明」のプレゼンは、現役生の生の声が聞けたとご来場いただいた中学生・保護者の方々から大変喜んでいただき、高い評価をいただきました。文化祭の準備と並行してのプレゼンの準備は本当に大変だったと思いますが、良くまとめて進行もよく頑張ってくれたことに感動しました。

    ご来場いただきました皆さまに感謝するとともに、本校生がまた一つ成長できたことに感謝いたします。

    本日はありがとうございました。