今日で2学期が終わりました。

４月からの９か月間を振り返り、私は、この間の生徒の皆さんの大きな成長を感じました。

相変わらずコロナは、皆さんの高校生活に影響をもたらしましたが、そんな中でも９月の文化祭、10月の２年生の修学旅行、11月の1年生京都校外学習、そして12月の冬響祭とPTA主催の正門付近のイルミネーションの点火式などの行事と、昨年まではできなかったことを、感染対策を取りながら皆さんが主体的に取り組み実施してくれました。

本当に素晴らしいことだと思っています。

また、３年生の皆さんは、まさに今、次のステップに向けたチャレンジをしているところです。どうぞ最後まであきらめない心で粘り強く、第１希望の進路実現に向けて力を出し切ってください。そして、進路が決まった後も、４月以降の新しいステージに向けて、力を蓄えてください。

短い休みにはなりますが、この間今までを振り返って新年を迎えるにあたり、自分がすべきことは何かを見出し、行動に移して多くの経験を積んでください。それは必ずあなたの宝となります。厳しい冬を過ごしたからこそ、その根に大きな栄養を蓄え翌春に多くの花を咲かせることができように、皆さんもあきらめないで頑張りましょう。