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陸上競技部
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陸上競技部
2019年12月16日
冬期練習スタート
先週期末考査が終わり、冬期練習が始まりました。
本校は11月をリフレッシュ期間としていたので、他校に比べると1か月ほど遅いスタートとなりましたが、おかげで心も体もしっかりリフレッシュできたので、大変よい状態で冬期練習に入ることができていると思います。1年間まともに休むことなく練習や試合を続けることは、体を成長させているのではなく、体を壊すことにつながっているのです。思い切って体を休めることで、シーズンの疲れを取るだけでなく、次に練習する際の集中力を高めることなどにもつながります。各自休みの取り方をよく考え、心身ともにリフレッシュできる方法を確立していきましょう。
今年の冬期練習のテーマは、「より丁寧に 無駄遣いせず効率よく走ろう」です。
例えば、レースの後半で伸びないのは、「スタミナがない、スピードがない」このように考えることが多いのではないでしょうか。そうではなく、多くの場合は、「前半から力を使いすぎている」これなのです。力を無駄遣いせずに前半から走ることができれば、後半自然と体は動くのです。
ただこのような走りは簡単にできるわけではありません。昨年からこの考え方をベースにずっと練習してきていますが、この冬の練習で深く突きつめていき、よりよいものにすることが目標です。焦らず一歩一歩進めていきたいと思います。
今からちょうど半年後は近畿インターハイの時期です。
そのスタート地点に北千里生は立っていることができるでしょうか。
想像するだけでわくわくしてきますね。
来年大活躍する姿を楽しみに、冬期練習を頑張っていきましょう。
先週土曜日に、大阪成蹊大学にて、「~2020東京オリンピックを目ざして~スポーツで叶える夢」というシンポジウムが開催され、本校の生徒も参加してきました。パネリストには多田選手をはじめ、卓球やフットサルの日本のトップ選手やコーチが務められました。
本日、練習後のミーティングで、参加した生徒が聞いてきた内容や感想を話してくれました。自分の中だけで完結するのではなく、人に伝えることでより深まってきます。このような取り組みを是非これからも続けていきましょう。