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陸上競技部
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陸上競技部
2019年02月09日
合同練習その11
今日は摂津高校さんとの合同練習でした。
摂津高校さんのグラウンドは全天候型400mトラック5レーン、トラック内は人工芝という練習環境が揃っています。
今日は非常に寒い中での練習でしたが、そのような素晴らしい環境で、取り組み意識の高い摂津高校のメンバーと一緒にできたおかげで、レベルの差を感じたり、摂津高校のメンバーに比べてなかなか思うように動かないからだにもどかしさを感じながらも、たくさん学び、たくさんの気づきのある1日となりました。
この冬期練習で北千里のメンバーのレベルは確実に上がってきています。一つ一つの練習で高い意識をもって取り組む選手もたくさん出てきました。
しかし今日の合同練習で、普段と違う動きや、意識の持ち方を変えたり、違う表現方法で説明を受けると、まったく違うことをしているような感覚になってしまい、やることに必死になって目ざしている動きには程遠くなっている選手がたくさんいました。
これが今の北千里高校陸上競技部にとって足りない部分だと思います。摂津高校さんは全国大会出場の常連校で、競技力はもちろんですが、練習への取り組み方、大会運営補助等、すべてにおいて目標とするべきチームです。
北千里には北千里の形がありますし、この1年でもたくさんの経験をしてきましたが、まだまだ知らないことだらけで勉強が必要です。
今日をきっかけに今一度自分たちの取り組み方等を見つめ直して、更なるレベルアップを目ざしていってほしいと思います。3ヶ月後にはインターハイ地区予選が終わっています。
府大会に進出しているのか、自己ベストを出しているのか、達成感があるのか、充実感があるのか。
どんな結果になっているか非常に楽しみです。摂津高校のみなさん本日は本当にありがとうございました。
明日は滋賀県皇子山陸上競技場で近畿高体連強化研修会です。
今日のように実りの多い1日になることを期待しています。