北千里高等学校

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下記をクリックしてください、 本校は国際交流にも力を入れています。姉妹校の台湾永春高級中学(永春高校)と相互訪問を行っています。また、夏休みにはイギリスでホームステイをしながら様々な国から集まる高校生と交流・研修してしています。

国際交流

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    2018年12月27日

    永春高級中学交流事業

    帰国日です。彼方此方から「帰りたくないー」という声が聴こえてきます。朝食後すぐにホテルを出て台湾市内観光へ。まずは忠烈司。警備兵の交替式を鑑賞しました。ガイドさん曰く、「イケメンショー」まさに圧巻でした。その後、台湾総統府。厳重なセキュリティーを抜けて見学しました。この総統府は日本統治時代に建てられた台湾総督府の建物を改築、増築はしていますが、そのまま使っています。非常に綺麗で立派な建物でした。見学ツアーは少し歴史の話もあって生徒達は疲れたのかもしれません。

    そして、そこから中生記念堂へ。台湾を長年統治した蔣介石を祀る施設。階段は蔣介石の年齢に合わせて90段あるそうです。非常に広大な敷地で中には劇場とオペラハウスが入っています。

    お昼は台湾式しゃぶしゃぶを食べました。日本のしゃぶしゃぶにかなり似ていますが、まずは野菜を鍋に入れるのが台湾式だそうです。

     

    お昼後は最後のプログラムはお土産屋さんへ。思い思いのものを買えたようです。

    お土産を買ったあとはバスに乗って空港へ。みんなもう熟睡です。4日前に出発したバスターミナルに再び戻り、この4日間を改めて思い起こしていました。手荷物を預けて、保安検査場へ。4日間、本当にお世話になったガイドさんともお別れです。出発ロビーでもギリギリまで永春の生徒と連絡を取り合っている生徒もいました。

    そして、飛行機が関西空港に到着しました。この4日間台湾に行きホームスティを経験し、台湾文化を知り、台湾の人の良さを知り、素晴らしい体験をさせてもらしました。また、15人が全員怪我も病気もなく帰国できたことに感謝です。そして何より、この交流事業にあって保護者の方々を始め多くの方々のサポートがあって成り立ちました。本当にありがとうございました。次は6月に永春の生徒さんが来校されます。その時は最大限のおもてなしをさせてもらいたいです。

    3日目

    朝は7時半過ぎに学校に到着。

    体育館に集まり送迎セレモニーへ。1000人ほどの生徒さん達から温かい拍手で迎えられ、校長先生、教頭先生の挨拶のあと、永春の生徒さんが日本語で挨拶してくれました。ダンスパフォーマンスも素晴らしいかったです。

    それが終わるといよいよ北千里の出番です。代表の生徒による英語でのスピーチとダンスを2つ披露しました。大歓声が上がりました。日本でかなり時間をかけて準備してきたので非常に嬉しかったです。セレモニーが終わるともうすぐに出発です。

    午前中は九份観光。ガイドさん曰く九份は100%雨だそうです。九份では本場台湾のお茶を飲みました。一杯目は捨て茶です。

    お昼はモンゴリアンBBQを食べて、午後からはB&Sです。

    各班で予め決めたルートを大学生と散策します。旅行の一大イベントの1つ、お土産購入はこの時にしました。何を持って帰ろうか。悩んでいました。他にもマンゴーかき氷や有名なラーメンを食べる班もありました。

     

    台湾市内を満喫した後は夕食です。有名な台湾家庭料理をを堪能しました。台湾での食事はどれも盛りだくさん。食べ切れません。おもてなしが桁違いです。

    明日はもう帰国日。時間が経つのが非常に早いと感じます。有名な観光施設をいくつか見学します。その前に生徒達はパッキングをしなければ。お土産は全部入るかなー。

    2日目

    生徒達は1日目の夜は各家庭でさまざまな体験をさせてもらいました。食事に連れて行ってくださったり、買い物に行ったり、陶芸をさせてもらった家庭もありました。

    8時すぎに学校に全員集合しました。皆はすっかりホストの子らと打ち解けあい、表情もすっかり和らいでいました。

    午前中は永春高級中学の授業に台湾の生徒に混じって参加させてもらいました。台湾の授業は数学、化学、生物、公民など日本と同じようや内容でしたが、授業の雰囲気は日本に比べてより自由な印象を受けました。

    お昼休みに手話グループによるパフォーマンスや軽音楽部による演奏をお弁当を食べながら鑑賞させてもらいました。

    お昼からはデザート作り。台湾名物のパイナップルケーキ作りに挑戦です。程よい甘さとしっとりした生地は本当に美味しかったです。そしてVRの授業では日本では体験できないものでした。授業を終えて本日最後のプログラムは送迎会。向こうの先生が我々には内緒で映像を作ってくださいました。映像は2日間で撮った写真を集めたものでした。本当に交流というものは素晴らしいものだということを改めて認識しました。

    本日が早いことにホストとの最後の夜。少し寂しい気持ちもありますがどんどん話して台湾の文化や習慣に触れたいと思います。

     

    1日目

    朝、7時15分に関空に集合しました。生徒の表情は不安と期待が入り混ざっているようでしたが、校長先生、保護者の方、旅行者の方のお見送りを受けて、いざ台湾へ。出国審査、出発ロビーでは初めての海外の生徒もいてそわそわしています。
    フライトは約3時間ぐらいで台湾・桃園空港に着きました。気候は暑いと聞いていましたが、雨も影響して涼しいです。バスに乗り込み、一行は永春高級中学へ。

    バスの中ではガイドさんが台湾の豆知識、おススメの場所、おススメの飲み物、食べ物を教えてくれました。
    皆さんは「沙士」という台湾コーラをご存知ですか。台北のランドマーク・台北101は雨なら登らない方が良いみたいです。
    永春に着くと校長先生をはじめ教頭先生、多くの先生、そしてホストファミリーが暖かく迎えてくれました。
    生徒達はすぐにホストファミリーと打ち解けていました。
    この日は日曜日だったので授業はなく、ホストファミリーとマッチングして各家庭へ。
    それぞれ楽しいひと時を過ごしています。
    2日目は朝8時過ぎに集合。
    いよいよ授業の開始です。