10月26日に第23回大阪高校ソフトボール秋季大会がありました。

1回戦 vs 金光藤蔭　0-14 負

春季大会に引き続き、毎年全国大会に出場している強豪校と対戦しました。この試合での目標は、人数が多い強みを活かして声で勝つことでした。いつもよりは声を出せていましたが、やはり相手が強豪校ということで独特の張り詰めた緊張感があり、試合前ノックからもうひとつ盛り上げきれない状態で試合が始まりました。攻撃では綺麗なヒットが出たものの得点はできず、逆に相手の攻撃は凄まじくこちらの守備のミスも見逃さずあっという間にどんどん離されてしまい、コールド負けとなりました。

この試合からボール回しや歌を歌うということをチームの約束事として決めていましたが、試合でいっぱいいっぱいになり、忘れてしまう場面がありました。試合での余裕っぷりや自分たちのペースを作る所など、相手との差を痛いほど感じさせられました。

今回、強豪私立と戦えたことは自分たちにとってチームの未完成な部分の発見となり、新しく一歩進むきっかけになったと思います。この経験を活かし、次からはどんな相手でも落ち着いてプレーし、声出しやボール回しなど自分たちがやるべきことをしっかりとやり、勢いがついて良い流れになった時にはそれが途切れないようなプレーや応援をしていきたいです。

次の大会は11月のコスモス杯。2週間という限られた時間ですがそれぞれがやるべきことをして、今回の負けが意味のある負けだったと全員が思えるような成長ができた状態でコスモス杯に挑みたいと思っています。選手一同全力で頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします！