生徒会・部活動ブログ・諸活動
女子バレーボール部
-
女子バレーボール部
2018年10月04日
夏休み中の練習について
いよいよ二学期が始まりました!
夏休みの集大成である北摂大会を終え、次は秋の部別!
…の前に、夏休み中の練習について報告したいと思います。
北千里高校の体育館が使えなかった夏休み中、箕面第2総合運動場体育館、豊島体育館をはじめ、沢山の大阪府立高校や、吹田市立中学校にお世話になりました。
本当にありがとうございました。
8月7日〜9日
強化練習を行いました。
沢山のOGの方が来てくださいました!
この三日間は、私たちが目標としている、レシーブメインのチームになるため、サーブカット練習、強打カット練習などを中心とした練習でした。
合宿と違い夜までチームで過ごすということは出来ませんでしたが、厳しい練習の中でチームの団結力は、上がったと思います。
そして、この強化練習のおかげで北摂大会では、OGさんから、レシーブは、合格点をいただきました!
練習を見に来ていただいた、OGの方々、先輩方、
本当にありがとうございました。
このように、プレー面では、レシーブの強化をしてきました。
そして、この夏休みに私たちが学んだもうひとつのことは…
感謝の気持ちを忘れない
ということです。
自分達の学校の体育館が使えない中で私たちが練習場所にあまり困らず、毎日当たり前のように練習してこられたのは、私たちがまだ夏休みに入る前から、体育館を使えるように、市民体育館などを借りて下さった顧問の先生方のおかげです。
本当にありがとうございました。
先生方のおかげで、空調設備の整った、北千里高校の体育館よりも良い設備の体育館で沢山練習させて頂きました。
ここで、1つある高校のバレーボール部を紹介させていただきます。
熊本県にある、私立鎮西高校の男子バレーボール部です。
この高校は、2016年4月に起った熊本地震により体育館が半壊し、練習は愚か、生活すらままならない状況に陥ったそうです。
しかし、鎮西高校は、2017年8月にインターハイ、2018年1月には、春の高校バレー(通称:春高バレー)で、優勝し2冠を達成しています。
地震の影響で、1年生は自分達の学校の体育館で練習したことがないそうです。
春の高校バレーを終えた後、鎮西高校のキャプテンはこう言っています。
「恩返しすることが出来て良かった」
感謝というものは、言葉だけではなく、結果や、行動でも表せると思います。
鎮西高校に比べたら、生活が出来ている私たちは、全然マシです。
ピンチは、チャンス
私たちも、鎮西高校のようにピンチのことがあっても、チャンスにできるように、頑張って行きたいと思います。
そして、最後まで先生方、先輩方、OGの方々、保護者の方々への恩返しの気持ち、感謝の気持ちを忘れずに頑張って行きます。
応援お願いします!